私利私欲を追求する資本主義の豚

合法的に儲かればなんでもいいと思ってる欲豚サラリーマンです.家畜と社畜の二足のわらじ履いてます

心配学 「本当の確率」となぜずれる?

f:id:capitalist-pig:20170121114648p:plain

こんにちは、豚まんです

Kindle Unlimitedを申し込んでみたのですが、あんまりいい本は揃って無いですね。その中で比較的面白そうだったこんな本を読みました。

うちの嫁ちゃんは結構な心配性です。私が海外出張で飛行機に乗ることを先日からひたすら心配しており、少々うざい不憫です。何か不安を和らげるよい処方箋はないものかと期待した次第です。

 

作者の主張は以下の通り

人間は何かよくわからない不確定要素があると不安を覚えるものだが、その感覚的なリスクは実際のリスクとは食い違っていることが多い。よって、インターネットなどからデータを引用するなりして具体的な確率を計算し、どのくらい心配した方がいいのか定量的に把握した方が良い 

感覚的なリスクと実際のリスクのズレについては興味を引くデータが掲載されていました。

●人間を死に至らしめる原因(10万人あたりの人数)

ガンで死ぬ 250人

インフルエンザで死ぬ 8.3人

交通事故で死ぬ 3.3人

火事で死ぬ 1.7人

殺人事件死ぬ 0.52人

飛行機事故で死ぬ 0.013人

食中毒で死ぬ 0.004人

落雷で死ぬ 0.002人

タミフルの副作用で死ぬ 0.001人

サメに食べられて死ぬ 0.0001人

 

飛行機で死ぬかもしれないと思っている人は多いかと思いますが、実際は交通事故で死ぬ確率の方がよっぽど多い結果となっています。飛行機事故を恐れる人は、本来、よりリスクの高い交通事故を恐れて外出を控えるはずですが、そのような人はほとんどいません。この辺に感覚と現実のズレがあります。

私のような人間にとっては非常に興味深い話でした。ところが、嫁ちゃんにこの数字を見てもらったところ

「数字としてはそうなのかもしれないけど、心配なものは心配」

と一蹴されてしまいました。そうですか、ご心配いただきましてありがとうございます。来週からアメリカ行ってきます。トランプデモに巻き込まれないよう気をつけます。