私利私欲を追求する資本主義の豚

合法的に儲かればなんでもいいと思ってる欲豚サラリーマンです.家畜と社畜の二足のわらじ履いてます

みんなのクレジットが行政処分勧告なわけだが、その内容がやばすぎる件

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こんにちは。

昨年12月にみんなのクレジットへ金融庁の検査が入っておりましたが、その結果が出ました。はっきり言ってヤバいです

www3.nhk.or.jp


ニュースでは「説明と異なる融資先に資金を貸し出し」とまでしか報道されておらず、元本は戻るんじゃない?みたいな、のんきな話も出ていますが、そんなのは序の口です。ここはソースに当たるの原則で委員会の報告を読んでみます。

株式会社みんなのクレジットに対する検査結果に基づく勧告について:証券取引等監視委員会


以下抜粋まとめ

■みんなのクレジットの貸付先は、そのほとんどが親会社である株式会社甲、及びそのグループとなっている

■設定された担保の大半が甲の発行する未公開株式
→甲がつぶれたら担保なんてパア

■ファンドの償還資金に他のファンド出資金が充当されている
→収益をあげられないので、新しく募集したファンドのお金で償還していたということ?どの程度の割合が充当されていたかがポイントになりそう。

■キャンペーンにもファンド出資金が充当されている
→同上

■白石代表がファンド出資金を自身の借入れ返済等に使用している
→あんたが借りてどーすんだよっ!

■甲グループの増資にファンド出資金が充当されている
→あのさあ、この後の説明に「甲は、同年11月末、上記増資により債務超過状態を解消」ってあるんだけど、ファンドの資金を勝手に増資に回して債務超過を解消なんてまったく解決になってないやんけー!!

■ファンドからの甲グループへの貸付けは返済が滞る可能性が高い
→滞るだけで済めばもう御の字ですわ


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ああああああ、これは完全にアウトです。つまりみんなのクレジットは経営に窮した甲社の資金調達先として利用されていたということでOK?大盤振る舞いのキャッシュバックキャンペーンを繰り返して資金を集め、甲社の資金繰りとファンドの償還に回すという、絵に描いたような手口。しかし、金融庁の発表を読む限り、この延命措置もいつまで続くか疑問です。

元々ここのキャンペーンは胡散臭さ満載でしたねえ。「もし大事になったらブログのネタになるぜ」と思いつつ、私も最低額の15万預けましたが、これはもう覚悟しましたよ。南無阿弥陀仏。